ABS秋田放送 毎週金曜日 午前10時45分〜11時
ビジネスズームアップ ・・・4月の放送予定・・・
4月7日 顧客カードで変身! お菓子屋さんの新商品開発
長いホテル修業で培った技術を生かし洋菓子店を開業。職人かたぎのため手の込んだ質の良い商品を提供すればお客は必ず喜んで購入してくれるものと信じ商品作りに励んできたが、顧客カード等の顧客管理システムの導入により、従来の考えを一転させた。顧客のニーズに徹底した商品作りにより売上げを伸ばしている沖縄県の菓子店(資本金500万円、従業員27人)の新商品開発のポイントを紹介する。
21日 常識を覆す! 冷凍豆腐で新市場開拓
常識では不可能とされていた豆腐の「冷凍化」にチャレンジし、日本で初めて長期保存ができる冷凍豆腐を誕生させた食品メーカーが和歌山県にある。厳しい職場環境の中、冷凍豆腐の開発・生産に成功した経緯と、「やさしさ・おいしさ」を企業テーマに、国内のみならず、世界の健康食としての冷凍豆腐づくりにかける企業(資本金3,500万円、社員46名)の姿を紹介する。
28日 組合直営店でニーズ把握! 村の特産品開発に挑む
地元商工会の村おこし事業を通じて地元特産品開発の必要性を実感した商工会のメンバーが組合を設立し特産品販売店を開設。組合(出資金1,500万円、組合員7名)は殆どが製造業者で当初は売れ筋商品すらわからなかったが、今では売れ筋商品を育てるほか、地元の特産の石やモズク、藍染め等々のオリジナル製品づくりに積極的に取り組んでいる村おこしグループの姿を紹介する。
5月5日 産学協同で新商品開発! 路面をキャンバスにする企業
人材、情報、設備等に制約のある中小企業にあって、大学との共同研究により、自社の技術力を高め、壁面や道路などのアスファルト面に絵画やイラストを転写する「路面アートシステム」から竹炭を活用した水浄化・土壌改良材等の環境商品まで、多様なジャンルの新商品・新技術を開発している滋賀県の企業(資本金1,000万円、従業員8名)の「産学連携」への積極的な取り組みを紹介する。
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