あきた産業振興機構って、何?
経済のグローバル化、ボーダレス化等の世界的な大変革の潮流の中で、わが国の産業が活性化していくためには、地域の産業資源を活かした新産業の創出が不可欠なことから、国の施策として、テクノポリス法に基く地域開発の成果を活用できるシステムを取り込んだ「新事業創出促進法」が施行され、産学官連携や異業種交流、あるいは新しいネットワーク等の活用により、新産業・新事業を創出するため、総合的な支援体制(「プラットフォーム」という。)の構築を行うことになりました。このプラットフォームは、行政機関はもとより、金融機関や商工団体等の産業支援機関及び高等教育機関等の協力機関等による産業支援ネットワークを構築し、各機関のコーディネートを行う中核的支援機関を中心とするワンストップサービス機能を果たすことが期待されています。
中小企業振興公社を母体とする「(財)あきた産業振興機構」は、まさに、この総合的な支援体制における中核的支援機関として位置付けられることになっております。
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