活性酸素消去能を有する米の加工食品及び活性酸素消去能が高められた食品並びにその製造方法
【対象業種】食品製造業
【実用化が見込まれる分野】米および大豆を原料とする食品製造業
【実用化実績等】
実用化実績:有   
現状:市販段階
サポート:実用化まで共同研究等により支援

【特許】
活性酸素消去能を有する米の加工食品及び活性酸素消去能が高められた食品並びにその製造方法 (特開2004-350682)
権利状態:
株式会社四季菜との共有   
許諾実績:有
実施許諾:可(共有者の同意必要)
権利譲渡:不可
タイトル-アングル

◎米の有する活性酸素消去能を大豆を混合することにより数倍程度まで高めることができる。

技術内容
●米と大豆を一定割合で混合すると活性酸素消去能が3ないし5倍程度まで相乗的に増加する事実を世界で初めて見いだした。

米と大豆は互いの活性酸素消去パワーを高め合う
米にはチアミン(ビタミンB1)、大豆にはイソフラボンが含まれており、これらが活性酸素消去パワーを高め合うことを見つけました。
活性酸素
大豆のイソフラボン
米のチアミン
無毒化

お問い合わせ先
秋田県農林水産技術センター
総合食品研究所 管理室
TEL◎018(888)2000
所在地◎秋田県秋田市新屋町字砂奴寄4-26
(2007年7月 vol.312)