|
利用内容 |
(1)ホームページ閲覧 @ 閲覧する内容 どんな内容のホームページを閲覧するかについては、最も割合が高かったのは、「製品・商品やサービス情報」の76.6%。次いで「コンピュータ関連のサービス情報」49.5%、「リンクページや検索サービスページ」45.7%の順となっている。「事業活動や沿革情報」、「企業が発信する文化活動や提案情報」、「行政(施策)情報」、「趣味・余暇情報」はそれぞれ2割〜3割の割合。具体的な商品に対する視聴率が高く、また、ホームページは無尽蔵にあると言われるなか、目的のホームページに達するまでの検索サービスページの視聴率が当然高くなっている。
ホームページは企業経営に役立っているかについては、「どちらとも言えない」が50.0%、次いで「役立っている」が41.0%、「役立っていない」が4.4%の順となっている。4割が有用性は認識しているが、具体的な活用が見出せないでいる企業が半数あることは見逃せない。また、これを業種別に見るとサービス業で「役立っている」が64.7%と高くなっている一方、卸小売業が29.1%、建設業が23.0%と、業種別格差が見られる。
|