経費・有用性・今後について


 経費は「月3万円以下」35.5%が最も高く、次いで「月1万円以下」24.5%、「月5,000円以下」18.6%の順となっている。
 有用性については、企業経営に「役立っている」43.2%、「かなり役立っている」5.0%の計48.2%の企業がインターネットの有用性を認めている。但し、「どちらとも言えない」が38.1%と4割近くが回答している。
 インターネットの今後については、「今以上に会社や家庭内に浸透」61.7%と6割以上が回答。ほか2割は無回答、次いで「よく分からない」、「現状と変わらない」「現在の利用は一時的」は一桁台となっている。

 
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まとめ


 企業経営にとってインターネットへの取り組みは避けて通れないのが周知の事実。今回の調査結果においても、インターネットへの取り組み状況は高いものがある。但し、まだまだ具体的な活用を見出せずに、売上増加や顧客開拓につなげきれないでいる企業が多くみられた。
 これからはインターネットをいかに上手く活用するかが重要課題となっているのは言うまでもないだろう。

 当センターでは、今回の調査結果を業務に活かし、今後とも皆様方を支援していきたいと考えております。最後に、本調査にご協力下さいました皆様に厚く御礼申し上げます。

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